まずは展示車ベースで商談を進めていきますが、ここでもう一つのシナリオを。
(あきらめの悪いこと…笑)
◆私
「ボディーカラーがペッパー・ホワイトから変わっても良いので、展示車の仕様に加えてアダプティブヘッドライトとダイナミックダンパーコントロールが付いた在庫車はありませんか?」
◇セールス担当Fさん
「ディーラーには展示車以外に在庫車は無いんですよ!」
(即答でトホホ・・・)
「でも、MINI JAPANが発注してディーラー未割当のものがあるかもしれないので、ちょっと探してきますね!」
(期待薄かなあ・・・)
◆私
「はい!ぜひよろしくお願いします!」
ああ、待ち時間がとても長く感じます・・・
◇セールス担当Fさん
「展示車と同仕様に加えて、アダプティブヘッドライトとピアノブラックのインテリアサーフェス付きで、4月下旬に日本へ入港したばかりの新車が有りました!!」
(うわー!やったー!)
◆私
「ダイナミックダンパーコントロールが無いのは少し残念ですが、ほぼ理想の仕様じゃないですか!」
◇セールス担当Fさん
「ただし、電動シートのレザー・チェスター・インディゴ・ブルーも付いておりますが、いかがいたしましょうか?」
(えっ!?ぐぬぬ・・・)
ああ、商談でも悩みに悩むことに。。。
2017年4月に入港したばかりの出来立てホヤホヤの新車、装着するとフロントマスクがキリリと一変し安全運転に大きく寄与するアダプティブヘッドライト付き、これだけなら即決でしょう。
しかし、レザー・チェスター・インディゴ・ブルーはカタログでもイチオシの素晴らしく上質な憧れのシートとは言え、これだけで一気に40万円アップになってしまいます・・・
そして、商談も山場を迎えました。
MINI to MINIであること、カーライフコストを増やさないことが乗り換え条件であることを最大限にアピールして(懇願とも言う)、セールス担当Fさんに何度も何度も決裁を仰ぎに行っていただき、最終的には下取価格と値引きのさらなる増額を獲得できました。
大原則「カーライフ・コストを増やさないこと」、きちんと守ることができたのでした!(OvO)
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